[2021年7月最新]Webプロモーション手法の選び方を1000社の支援実績をもとに解説
カテゴリ:Webマーケティング
Webプロモーションとは、売上向上を目指し、Web上で商品やサービスの販売促進を行うことを言います。
主なWebプロモーション手法は主に以下の3つが挙げられます。
- SEO
- Web広告
- SNS
本記事は、以下のような悩みを持たれた方に向けて書いております。
- Webプロモーションとはどういったものか詳しく知りたい
- Webプロモーション手法にどういったものがあるのか、またそれぞれの特徴などを詳しく知りたい
- 状況に応じたWebプロモーション手法の選び方を詳しく知りたい
本記事を読むことで、数あるWebプロモーション手法の中でどれをどのように選定して取り組んでいけば良いかが具体的に分かるようになります。
また、弊社ではWebプロモーション成功事例集をまとめた限定資料を無料で配布しています。
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Webプロモーションとは?
Webプロモーションとは、
Web広告やSNSなどを用いてWeb上で顧客に対して商品・サービスの購入を促し、利益を伸ばそうとすることを言います。
インターネットが普及する前は、商品・サービスの宣伝をする際にはテレビCMや紙媒体によるチラシなどを用いていました。
しかし、Webプロモーションに取り組むことが出来る環境が整ったことで、より安い費用でより多くの顧客に商品・サービスの宣伝が出来るようになりました。
Webプロモーションのメリット・デメリット
Webプロモーションのメリット
Webプロモーションに取り組む主なメリットは、以下のような感じです。
- より多くの顧客に認知を広められる
- 改善点を修正しながら取り組むことが出来る
- ユーザーの属性でアプローチする層をターゲティング出来る
より多くの顧客に認知を広められる
テレビCMによって商品・サービスの宣伝をする際には、CMが流れるタイミングでテレビを見ている人に対してしか認知を広めることが出来ませんでしたが、Webプロモーションに取り組むことで時間や場所に関係なく商品・サービスの宣伝をすることが出来るようになりました。
こういうことから、Webプロモーションに取り組むことで、より多くの顧客に認知を広められるということが分かります。
改善点を修正しながら取り組むことが出来る
例えば広告のデザインやテキストであったりSNSでの投稿内容は、一度投稿しても修正することが出来ます。
さらに、専門的なツールを使えば、広告やSNSの投稿内容がユーザーにどのくらい多くみられているかなどを知ることが出来て、それをもとに改善点を日々修正しながら取り組むことが出来るため、成果を出しやすいということが言えます。
拡散力が大きい
インターネットには拡散力がありますので、一度出稿された広告や投稿された内容は、ユーザーのアクションなどによって一気に拡散されます。
そのため、効率よく多くの顧客に商品・サービスについての情報を届けることが出来ます。
ユーザーの属性でアプローチする層をターゲティング出来る
テレビCMやチラシ配りの場合は、ユーザーの性別や年齢、趣味や関心などに関係なくプロモーション活動をするしか方法がありませんでした。
しかし、Webプロモーションの場合は、ユーザーの性別や年齢などといった個人情報をもとにプライバシーを侵害しない程度にユーザーをターゲティングすることができ、特定の属性を持つユーザーのみに限定して商品やサービスを訴求することが出来ます。
この点から、WebプロモーションにはテレビCMやチラシなどと比較しても、より効率良く訴求をすることができ、費用対効果が高まりやすいというメリットがあると言えます。
Webプロモーションのデメリット
Webプロモーションに取り組む主なデメリットは、以下のような感じです。
- 専門的な知識が必要
- 時間と労力が必要となる
専門的な知識が必要
Webプロモーションへ取り組んで成果を実際に出すためには、専門的な知識が多く必要になります。
専門的な知識がないと、SEO対策に取り組んでも記事を上位表示させることは出来ないですし、Web広告などに関しても、ユーザーがクリックしやすいバナーのデザインやテキスト内容を作りあげることは難しいです。
そのため、Webプロモーションで成果を上げるには、日々それらについての知識をインプットしながら取り組む必要があります。
時間と労力が必要となる
上で解説したように、Webプロモーションに取り組んで成果を出すためには、専門的な知識が必要になるので、それらを身に付けるまでに多くの時間と労力が必要になります。
Webプロモーション施策が行えるプラットフォーム
Webプロモーション施策が行える、すなわち、ユーザーに商品やサービスに関する訴求が行えるプラットフォームとしては主に4つあり、それらが以下の通りです。
- 検索エンジン
- SNS
- YouTube
- 外部サイト
それぞれ、詳しく解説していきます。
検索エンジン
検索エンジンとは、例えばGoogleやYahoo!などのように、特定のキーワードで検索することで、それに関連する記事が表示される仕組みになっているもののことをいいます。
検索ページで特定のキーワードで検索された際に自社の記事が表示されるようにすることが出来れば、その記事がユーザーにクリックされることで、ユーザーに商品やサービスに関する訴求が行えるようになります。
SNS
SNS上でもユーザーに商品やサービスに関する訴求が行えます。
その主な方法としては、店舗用もしくはスタッフ用のSNSアカウントを運用して情報を発信し続けたり、あるいはSNS内に広告を配信することなどが挙げられます。
YouTube
YouTube上でもユーザーに商品やサービスに関する訴求を行うことが出来ます。
その主な方法としては、YouTubeチャンネルを立ち上げて情報を発信し続けたり、あるいはYouTube内に広告を配信することなどが挙げられます。
外部サイト
ここでいう外部サイトとは、自社のホームページではない他のサイトのことを言います。
外部サイトで自社の商品やサービスに関する訴求を行う方法としては、主に外部サイトで自社の商品やサービスに関する広告を配信してもらったり、自社の宣伝内容が書かれた記事を投稿してもらうことなどが挙げられます。
主なWebプロモーション手法
主なWebプロモーション手法としては、以下の5つが挙げられます。
- SEO
- MEO
- Web広告
- SNS運用
- YouTubeチャンネルの運用
それぞれ、詳しく解説していきます。
SEO
SEOとはSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索された際に、最上位に表示される広告枠を除いた中で自社の記事が上位表示されるように行う対策のことを言います。
例として、「サプリメント」と検索した際の検索結果を下部に掲載しました。
ご覧の通り、最上位に広告が表示され、その下からGoogleの検索アルゴリズムによって記事が順に表示されていることが分かるでしょう。
ユーザーは検索エンジンで特定のキーワードで検索した際、検索上位に表示される記事の中でさらに興味を持った記事しか基本的にクリックしません。
さらに、SEOに取り組んで自社の記事が検索上位に表示されることを狙っている企業は非常に多く存在します。
Googleの検索アルゴリズム上、SEOに取り組み始めてから上位を獲得するまでに短くとも半年ほどかかると言われています。
そのため、SEOに取り組んで検索上位を獲得し、実際に集客出来るようにすることはなかなか難しいことではあります。
しかし、SEOを始めるにあたって必要な費用としては、最初にサーバー代やドメイン代が単発でかかるだけです。
その後は、継続的に費用がかかるわけではないため、取り組んで一度検索上位を獲得することが出来れば、記事の更新を辞めても検索順位が下がらない限り、非常に少ない費用で継続的に集客することが出来るようになるというメリットがSEOにはあります。
MEO
MEOとはMap Engine Optimization(マップエンジン最適化)の略で、
Google mapなどの地図アプリで検索された際に自社のコンテンツが上位表示されるように行う対策のことを言います。
地図アプリに限らずGoogle検索時にも、エリア名に関する語句を含めたキーワードで検索をすることで、MEO対策がなされたコンテンツが下記のようにマップとともに表示されます。
例として、「名古屋 ラーメン」と検索した際に表示されるMEO対策がなされたコンテンツを下記に掲載しました。
MEOもSEO同様、自社のコンテンツを上位表示させることが出来れば非常に少ない費用で継続的な集客が可能となります。
また、SEOの場合は検索順位が高いほどクリックされやすくなり、成果も上がりやすくなりますが、
MEOの場合は、ユーザーは上位表示された複数の店舗を比較・検討して決める傾向にあるため、検索順位がそこまで高くなくともユーザーに認知してもらいやすいという特徴があります。
さらに、MEO対策がなされたコンテンツはGoogle検索時に地図とともに表示されることから、画面全体のうちの大部分を占めることとなるため、ユーザーの目に留まりやすく、SEO対策がなされたコンテンツ以上にユーザーの目に留まりやすいという特徴もあります。
Web広告
Web広告とは文字通り、
Web上のさまざまな場所に掲載してもらうことが出来る広告のことを言います。
主なWeb広告の例として、次の種類の広告があります。
-
リスティング広告
- 検索エンジンで検索した際に最上位に表示される
-
ディスプレイ広告
- 外部サイトの広告枠に表示される
-
Facebook広告
- Facebook上に表示される
-
Twitter広告
- Twitter上に表示される
-
YouTube広告
- YouTube内に表示される
Web広告を配信する際には、広告を表示させるユーザーをある特定の条件を満たすユーザーのみに絞って、すなわちユーザーをターゲティングして配信することが出来ます。
さらに出稿設定をしたらすぐに広告配信がスタートされるため即効性に富んでいます。
しかし、広告を配信し続けるためには広告費を払い続けなければいけないため、継続的なコストがかかってしまうというデメリットもあります。
リスティング広告とFacebook広告については、弊社が過去に培った知見やノウハウを全て下記記事にまとめましたので、興味のある方はぜひご覧下さい。
参考:
~広告の出稿から運用、改善まで徹底解説[2020年11月最新]~
~Facebook広告とは?1000社以上の広告支援実績の知見やノウハウを一挙公開!~
SNS運用
SNSアカウントを作成して運用することも、1つのWebプロモーション手法として挙げられます。
集客のためにはTwitterやInstagramがよく使われます。
一方、既存顧客とSNSを通して繋がり、継続的にお得情報など配信することでリピートを促したい場合には、LINE公式アカウントもよく使われます。
例えば美容院を経営していて集客をしようとした場合、
店舗用の公式アカウントやスタッフ個人のアカウントを運用して割引情報やヘアセットの方法、また新商品の紹介動画などを発信することで、その店舗やスタッフに興味を持ってもらえるようになったり、店舗への来店を促すことが出来たりします。
YouTubeチャンネルの運用
Webプロモーション施策の1つとしてYouTubeチャンネルの運用が挙げられます。
芸能人の方も含めてYouTube業界に参入する方が増えていることもあり、数年前から特に、YouTubeチャンネルを会社用として立ち上げる企業や個人でチャンネルを立ち上げて集客に使用する個人事業主の方がかなり増えています。
YouTubeの利用者もかなり増えていることで、YouTubeの集客効果が非常に高まっていることが、YouTubeチャンネルを新たに立ち上げる企業や個人事業主が増えている1つの要因として挙げられます。
集客効果が高まっていることの他にも、動画コンテンツとして発信することでより伝えたい情報が伝えやすいという点がYouTubeのメリットとして挙げられます。
しかし、チャンネルを立ち上げたからといって必ずしも多くのユーザーに見てもらえるわけではありません。
また、YouTube集客に取り組み始めて安定的な成果が上がるようになるまでには上手く進んでも数か月ほどはかかってしまうというデメリットもあります。
【項目別】各Webプロモーション手法の特徴
前章でWebプロモーション手法にどんなものがあるのかについて紹介しました。
本章では、いくつかの観点から見た各Webプロモーション手法の特徴について解説していきます。
アプローチ可能なターゲット層
アプローチ可能なターゲット層は、商品やサービスについて既に興味を持っていて購買意欲の高い顕在層、そしてまだ商品やサービスに興味を持っていない潜在層とに分かれます。
顕在層にアプローチ可能なWebプロモーション手法としてまずSEO、MEO、リスティング広告が挙げられます。
検索するユーザーは商品やサービスについて何か具体的に知りたいという目的で検索します。
検索エンジンでの検索結果に表示されるこれらのコンテンツは顕在層へアプローチ可能な手法であることが分かるかと思います。
さらに、一度自社のWebサイトの特定ページを訪れたことのあるユーザーに絞って広告を配信出来るリターゲティング広告というのをTwitter広告、Facebook広告、LINE広告、TikTok広告、ディスプレイ広告として配信することもでき、これも顕在層にアプローチする手法として挙げられます。
自社サイトを訪れたことのあるユーザーは自社の商品やサービスについて興味を持っている可能性が高いため、これらの手法も顕在層へアプローチ可能な手法であることが分かるかと思います。
それに対し、潜在層へアプローチ可能なWebプロモーション手法としては、主にSNSアカウントの運用、SNS広告、YouTube広告、ディスプレイ広告などが挙げられます。
これらはユーザーが何かしらの行動を起こした際に表示させるのではなく、ユーザーが何かしらのWeb媒体を利用している際に画面の一部に自社のコンテンツを表示させる手法です。
このように、ユーザーの目に留まるようにすることで、自社の商品やサービスを認知してもらうことが潜在層へアプローチ可能なWebプロモーション手法の役割です。
費用対効果
次に費用対効果という観点から各Webプロモーション手法の特徴を解説していきます。
多くあるWebプロモーション手法の中でも、潜在層よりも顕在層のほうが商品やサービスに対する興味が強いため、当然潜在層よりも顕在層のほうがコンバージョンに繋がる可能性は高いと言えます。
そのため、潜在層へアプローチする手法よりも顕在層へアプローチする手法のほうが成果が上がりやすい傾向があります。
そして、各Webプロモーション手法の中でもWeb広告は、継続的に広告費を払い続けなければいけません。
しかし、その他の手法は継続的に費用がかかるわけではなく、特にSEOやSNS、YouTubeの運用は仕事を外注しない限りは継続的な費用は発生しません。
このことから、費用が継続的にかかるWebプロモーション手法は費用対効果が比較的高まりにくく、そうでない手法は費用対効果が高まりやすいと言えます。
これらを総括すると、継続的な費用がかからなくて、かつ顕在層へアプローチ可能なSEOやMEOが最も費用対効果が高まりやすく、継続的な費用がかかり続けてかつ潜在層へしかアプローチ出来ないWeb広告などが費用対効果が高まりにくいと言えます。
即効性
最後に、即効性という観点から各Webプロモーション手法の特徴を解説していきます。
まず即効性があるWebプロモーション手法としては、主にWeb広告が挙げられます。
広告は、入稿設定をして審査を通過することが出来たらすぐに配信が開始されますので、即効性に富んでいることが分かるかと思います。
それに対し、SEOやYouTubeチャンネル、SNSアカウントの場合は、いざ取り組み始めても成果が上がるまでに時間がかかることが多いです。
具体的には、コンテンツを投稿してもアルゴリズムに反映されるまでに時間がかかり、さらにそのコンテンツの質が正しく評価されるまでにも時間がかかることがその原因の1つとして挙げられます。
Webプロモーション手法の選定手順
本章では、数多くあるWebプロモーション手法の中から、成果を上げるためにどの手法を選べば良いのか、その選び方について解説していきます。
ペルソナを設定する
まずは、ペルソナを設定しましょう。
ペルソナとは、ターゲットとなるユーザーの人物像のことを言いますが、Webプロモーション手法を選定するにあたってまずは、ペルソナとして架空のユーザーを1人、年齢や住まい、趣味、一日の過ごし方から家族構成などまで、出来る限り細かく設定することが大切です。
ここで設定したペルソナをもとにWebプロモーション手法を選定していきますが、ターゲット層の中で他にいなさそうな人物像を設定してしまうと最適な手法を選び損ねてしまう可能性があるので、ターゲット層の中でも出来る限り多くいそうな人物像を描くようにしましょう。
動画で具体例を用いて解説しています。こちらもぜひご視聴ください。
ブログ記事はこちら。
ターゲット層がどのWeb媒体を利用しているかを選定する
ペルソナを設定したら、それをもとにペルソナとして設定した人物が普段、どういったWeb媒体を利用しているか、具体的にはどのSNSを普段利用していて、さらに知りたい情報を調べる際にどの媒体を使用するのかを選定しましょう。
例えば、20代といった比較的若い方にはSNSの中でも特にInstagramを使用している方が多いのに対して、中年のサラリーマンの方はFacebookを使用している割合が高かったりしますし、情報を調べる際に大半の方はGoogleやYahoo!で検索をするのに対し、20代の方はGoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索するのに加えてInstagramやYouTubeを使用することも多くなってきています。
このように、ペルソナとして設定した人物がどのWeb媒体をどう利用しているのかを把握しましょう。
各ユーザー層にアプローチ可能な手法をそれぞれ選定する
そして最後に、ペルソナとして設定した人物像が利用しているWeb媒体内で行えるWebプロモーション手法を選定していきましょう。
例えば、ペルソナとして設定した人物像が検索エンジンで検索をするならば、SEO、MEO、リスティング広告、Instagramを利用するのであればInstagramアカウントの運用、Instagram広告を選定していきます。
このように、ターゲット層が利用するWeb媒体内でWebプロモーションを行うことが成果を上げるためには必須ですので、気を付けましょう。
Webプロモーションに取り組むうえで知っておくべきこと
Webプロモーション手法の優先順位の決め方
予算が潤沢に無かったり人的リソースに余裕が無かったりすると、前章で解説した手順で選定したWebプロモーション手法全てには取り組めない場合があるかもしれません。
その場合は、使用可能な予算・人的リソースの範囲内で取り組むことが大切です。
選定した複数のWebプロモーション手法の中で取り組む手法の優先順位の付け方としては、費用対効果の良さを重視することが大切です。
つまり、まずはほとんど予算が必要ないSEOやMEO、SNSの運用やYouTubeチャンネルの運用などから始めましょう。
その次に費用対効果が高い、すなわち顕在層へアプローチ可能なリスティング広告やリターゲティング広告などに取り組んでいきましょう。
このように、選定したWebプロモーション手法の中で全てには取り組めない場合には、まず費用がほぼかからない手法や費用対効果が高い手法に取り組むようにしましょう。
潜在層へのアプローチの重要性
潜在層へアプローチするよりも顕在層へアプローチするほうが成果が上がりやすいことは本記事で既に解説しました。
しかし、だからといって潜在層へアプローチせず、顕在層にのみアプローチをし続けていると、一時的にコンバージョン数は伸びてもいつか下がってしまいます。
なぜなら、顕在層は自然と増えていくものではなく、何かしらのアプローチを潜在層にすることで商品やサービスに興味を持ち、顕在層となっていくため、顕在層にのみアプローチしていると顕在層が減り続けてやがていなくなってしまうからです。
そのため、顕在層だけでなく潜在層にもアプローチしていき、潜在層を顕在層にすることが、売上を伸ばし続けるためには必要不可欠です。
まとめ
以上、Webプロモーションについて解説してきました。
数多くあるWebプロモーション手法の中でも、自社の商品やサービスに合った手法を選んだ上で、予算や人的リソースとの兼ね合いを考えながら優先度の高い手法から取り組んでいきましょう。
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山路 天音
inglow マーケティングチーム所属。大学卒業後、Web広告専門会社に入社し、Web広告運用・販促計画など、マーケティングとセールス業務に携わる。その後、より幅広いデジタルマーケティングのキャリアを求めてinglowに参画。Google広告やFacebook広告、Instagram広告運用に精通し、機械学習アルゴリズムの活用とユーザー視点の施策提案の両輪でクライアントが求める成果に対しひたむきに向き合う。